パチンコで遊ぶ時に、ある程度の専門用語を知っておいた方が楽しく遊べると思います。
何も知らないと何が起こっているのか分からなかったりもします。
ですので、ある程度の専門用語を知っておく必要はあると思います。
ここではパチンコで遊ぶ時に知っておきたい専門用語を紹介したいと思います。
専門用語を知っておくとパチンコの楽しさも増えるのではと思います。
目次
パチンコ専門用語「あ」行
アウト
お客さんが玉を打ち込んだ数です。
アタッカー
大当たりした時に開放する入賞口になります。
アタッカーの位置は機種によって違い、真ん中の下辺りにあったり、大当たり中右打ちをする機種は右側にあったりします。
甘デジ
大当たり確率が低く、当たりやすい台の事を言います。
当たりやすいですが、当たった時の出玉は少ないくなっています。
基本的に大当たり確率が1/99の台を言います。
1円パチンコ
通常1玉4円ですが、1玉1円で貸し出しているパチンコになります。
換金する時も1玉1円になります。
一般台
羽根モノと呼ばれる台の事になります。
スタートチャッカーに入賞すると羽根といわれる部分が開き、玉が羽根に拾われて入賞口に入ると大当たりとなります。
命釘(いのちくぎ)
スタートチャッカー部分にある2本の釘になります。
この釘を開いたり閉じたりすると入賞率が大きく変わってきます。
ウエイトボタン
ハンドルの親指で押せる部分に付いている事が多く、このボタンを押す事で玉の打ち止めを止める事が出来ます。
ロングリーチ中などはこのボタンを使用し、打ち止めを止めておくのが良いと思います。
ST(エスティー)
規定回数まで確率変動が続くスペシャルゾーンです。
STを搭載している台は、大当たりの図柄に関係ないく再度STに突入する機種が多いです。
ST中に大当たりしなかった場合は、通常に戻ってしまいます。
演出
音楽、効果音、振動、光、などの演出で遊技を楽しませてくれるものです。
これらの演出によりリーチの期待感も変わってきたりします。
オーバー入賞
アタッカーの入賞数が10個と決まっていた時に、11個入賞する事を言います。
玉の流れ次第では普通に遊技していてもある事です。
オーバー入賞を狙った攻略法などもありまうす。
パチンコ専門用語「か」行
会員カード
パチンコ店で登録すると貰えるカードです。
貯玉や再プレイなどができるので、よく通うお店であれば作っておくと良いと思います。
万が一紛失しても暗証番号があるので、玉を使われたりする可能性はほとんどありません。
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カウント
大当たり中アタッカーが開いている時に入る玉数の事です。
10カウントの場合は、アタッカーに10玉入ると1ラウンド終了します。
確率変動(確変)
大当たりの確率が変わり、大当たりしやすい状態の事です。
大当たり後などになりやすいです。
カニ歩き
釘調整を見たりするために、少しだけ打って台移動を繰り返す事です。
お店によっては注意される事もあります。
換金率
交換率とも言いますが、特殊景品を交換するのに必要な玉数になります。
等価交換の場合は1玉4円となりますが、等価交換出ない場合は1玉3.3円や3.0円などがあります。
交換率についてはコチラに詳しく記載しています。
➡パチンコ・スロットの交換率、換金率の種類や一覧 等価交換、非等価交換について
技術介入
パチンコの勝率を上げるために止め打ちなどをする事です。
こういったテクニックを導入することで、期待値以上の上乗せをする事が出来ます。
疑似連
1回の回転で同じような演出が繰り返される事です。
疑似連の回数が増えていくと大当たり期待も増えていきます。
共有
大当たりして獲得した出玉を、お客さん同士で分けて使用する事を言います。
お店のハウスルールにより、共有できたりできなかったりします。
釘
遊技台に打ち込まれている釘になります。
この釘を調整することにより、入賞率を変える事が出来ます。
傾斜
パチンコ台を設置している角度の事です。
角度が無い方が役物での入賞率が低くなり、角度がある方が役物での入賞率が高くなるのが一般的です。
小当たり
一瞬だけアタッカーが開く当たりの事です。
基本的にはあまり意味がなくガセが多いです。
ゴト
なんらかの不正な方法を使用し出玉を獲得する事です。
ゴトを目的をしているゴト集団がいたりもします。
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パチンコ専門用語「さ」行
再抽選
大当たりの図柄が揃った後に再度抽選し、通常図柄の大当たりが昇格する事もあります。
再プレー
貯玉した玉を使って遊技する事です。
換金率が等価じゃない場合は、再プレーをするとお得になります。
先読み告知
保留玉の色が変わったりする演出の事です。
色や光り方によってリーチの期待値が変わってきます。
3店方式
パチンコ店は換金する事ができないと風営法で決められています。
そのため「パチンコ店」「景品交換所」「景品問屋」と3つの業者でやりとりをする方式の事を言います。
この方法だと直接パチンコ店で換金している訳ではないので、特殊景品を受けており、交換所で現金にする事が出来ます。
ジェットカウンター(JC)
遊技終了時に出玉を計数して数える機械の事です。
遊技を終わる時に店員さんを呼ぶと玉を運んで計数してくれます。
サンド
パチンコ台の横についていて、球の貸し出しができる機械の事になります。
ここに現金やICカードを投入します。
CR機
プリペイドカードを使用して遊技するパチンコ台の事です。
確率変動中に大当たり確率がアップするのが一般的です。
時短
大当たりの確率は変わらないが、電サポがありデジタル回転が速くなる事です。
基本的に大当たり後に突入する事が多いです。
ジャンプ釘
命釘の横にある1本の釘の事です。
この釘が下がっているとスタートチャッカーに入りにくくなり、上がっていると入りやすくなります。
賞球
入賞口に入ると獲得できる玉です。
スタートチャッカーは3玉、アタッカーは12玉など機種によって異なります。
新装開店
新台を導入してオープンする初日の事を言います。
新台を打つために朝から並んだりする人もいます。
図柄
液晶に表示されている図柄や数字の事です。
スルーチャッカー
ここを通過すると電サポ抽選が行われます。
確率変動中であっても、ここを通過しないと抽選が行われないので持ち球が減っていきます。
1,000円スタート
1,000円使用した時に、1,000円でデジタルが回転した回数になります。
たくさん回った方が釘調整が甘くなります。
全回転
図柄が3つ揃った状態で回転する演出で、リーチの演出としては激熱になります。
潜伏確変
画面上は通常中ですが、内部的には確変状態の大当たりになっている事です。
パチスロ専門用語「た」行
台移動
遊技している台を変える事です。
出玉がある場合は、出玉を持って移動します。
タッチセンサー
画面に手を近づけると反応するセンサーです。
演出などに使われたりしています。
単発
大当たりが1回で終了してしまう事です。
チャンスボタン
演出の時などに押すボタンです。
あくまでも演出を楽しませるためなので、押しても押さなくても大当たりの確率に影響はありません。
貯玉
獲得した出玉を会員カードに貯めておく事です。
電サポ
電チューサポートの略となり、電チューが解放している事を言います。
基本的には確率変動中や時短中が解放されます。
低玉貸
通常であれば1玉4円ですが、1玉2円や1円など4円以下で貸し出している事を言います。
少ない費用で遊ぶ事は出来ますが、換金する時も少ない額になります。
データランプ
遊技台の上に付いている機械の事です。
遊技台のデータを見れたり、店員さんを呼び出したりする事が出来ます。
デジパチ
デジタルにより大当たり抽選が行われている機種の事です。
突然確変
大当たりを消化せずに確率変動に突入する事で、大当たりの1つになります。
止め打ち
無駄な玉を使わないように、ストップボタンで玉を止めながら遊技する事です。
止め打ちをする事で収支を増やす事が出来ます。
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初心者でも出来るパチンコ止め打ちのやり方 実施する事により変わる収支ってどのくらいなの?
皆さんはパチンコ台を打つ時どんな風に打っていますか? 特に何も意識せずに打っているのと、少しでも収支を上げようと止め打ちをしているのとでは大きな差が出てきます。 1玉4円という小さな金額 ...
パチスロ専門用語「な」行
内部確変
画面上では通常中ですが、内部的には確率変動が当たっている事です。
入賞
出玉が出る部分に玉が入る事です。
スタートチャッカーやアタッカーなど。
パチスロ専門用語「は」行
ハウスルール
そのお店独自のルールになります。
台移動や共有などお店によって決められているので、店ごとにルールが違います。
パーソナルシステム
パチンコ台に付いている計数機の事です。
出玉をドル箱に出すのではなく、ICカードや会員カードで直接管理する仕組みになります。
台移動をするときなど玉を持ち運ぶ必要がなくなってりします。
端玉
特殊景品と交換できなかった残り玉になります。
お菓子やジュースと交換する事が一般的です。
お菓子やジュースがいらないという方は、会員カードに貯玉する事が出来ます。
パチプロ
パチンコで生活しているパチンコのプロの事です。
パチンカー
パチンコ好きなお客さんの事です。
風車
玉の流れを左右するくるくると回転する役物です。
ハマり
なかなか大当たりせず、たくさんのゲーム数を回している事になります。
ハンドル
パチンコ台の右下に付いていて、ひねるとパチンコ玉が飛び出します。
飛び出す玉数は1分間に100発と定められています。
ひねり打ち
アタッカーのオーバー入賞を狙う打ち方です。
先に打った玉が後から打った玉に追いつかれる様にハンドルを調整して打ちます。
ブドウ
玉が釘に引っかかり、その玉がたくさん重なってしまう事です。
店員さんを呼べば解除してくれます。
わざと入賞口付近にブドウを作り、入賞させやすくするゴトがあったりします。
プレミア演出
ほとんど見る事ができない大当たりの演出です。
ヘソ
スタートチャッカーの入賞口の釘の事です。
基本的に盤面の中央にあるのでヘソと言われています。
保留玉
デジタルが回転中にスタートチャッカーに入賞すると、次のデジタルが回る為に待機している玉になります。
基本的には4玉が上限ですが、8玉の機種があったりもします。
パチスロ専門用語「ま」行
マイナス調整
スタートチャッカーに入りにくくする釘調整の事を言います。
右打ち
大当たり中などハンドルをたくさん捻り、玉を右側に打ち出す事です。
アタッカーが右側にある機種では、大当たり中は右打ちをします。
右打ちをしないとアタッカーに入らないので、出玉を増やす事が出来ません。
持ち込み
他のお店の玉を違うお店に持っていく事。
または1円パチンコで使っている玉を4円パチンコで使用する事を言います。
潰れたお店のパチンコ玉を安く買い取り、営業しているパチンコ店に持ち込んで換金する持ち込みゴトがあったりします。
持ち出し
お店で獲得した玉を持ち帰る事です。
玉を持ち出す事は禁止されています。
パチスロ専門用語「や」行
役物
パチンコ台の盤面に付いている物理的な役割をする装置です。
遊パチ
大当たり確率が1/99以下の台の事です。
4円パチンコ
1玉の貸し出しが4円のパチンコの事です。
基本的には1玉4円になります。
パチスロ専門用語「ら・わ」行
ラウンド
大当たり中にアタッカーが開いて閉じるまでの事です。
このラウンド数が15ラウンドの場合は、アタッカーが15回開きます。
ラムクリ
初期状態にリセットする事を言います。
確率変動中などの台もラムクリする事で初期状態に戻ります。
リーチ
あと1つ図柄が揃えば大当たりする状態の事を言います。
ワープ
玉がステージに移動するルートの事を言います。
ワン・ツー打法
オーバーアタッカーを狙う打ち方です。
初心者向けのパチンコ用語まとめ
初心者向けのパチンコ用語を紹介させて頂きました。
専門的な用語もあるので、ある程度理解しておくとよりパチンコを楽しむ事が出来るのではと思います。
また知らないと何が起こっているのか分からないと言う事もあります。
専門用語と言ってもすぐに理解できる事が多いので、すぐに覚えられるのではと思います。
スロットの専門用語に関してはコチラをどうぞ。