現在ではパチンコ・スロットで生計を立てている人は減りましたが、それでもパチンコ・スロットのプロとして生計を立てている人はいます。
パチンコ・スロットで生活していると楽そうだなと思う人も多いと思います。
たしかに上司や部下がいないし、出勤する時間にも決まりがないので、そういった部分では楽に感じるかもしれません。
しかし、実際はかなり大変なのではと思います。
パチンコ・スロットで生計を立てている人の1日のスケジュールはどうなっているのでしょうか。
ここでは1日にスケジュールについて紹介したいと思います。
目次
パチンコ・スロット生活のスケジュール
パチンコ・スロットで生活している人の労働時間や1日のスケジュールは気になると思います。
- 1日のスケジュール
- 休みはあるのか?
- 常にハイエナできる台を探してる
という事について詳しく紹介したいと思います。
1日のスケジュール
パチンコ店は地域によって営業時間は異なりますが、おおよそ朝10時オープンし22時45分ぐらいまでが営業時間になります。
となると、パチンコ店が営業している時間は12時間45分という事になります。
つまり、朝一で高設定台に座れた場合は12時間45分打ち続ける事になります。
これはかなりハードなのではと思います。
高設定台かどうか判別するために小役カウンターなどを使用し、小役の数を毎回数えながら遊技をしたりもします。
ただ回しているだけではないので、かなり疲れるのではと思います。
パチンコ・スロットで生活している人は基本的に閉店間際のデータを取ります。
特にスロットの場合など、設定据え置きの宵越し天井を狙う為です。
そして基本的には朝一からパチンコ店に向かいます。
ほぼ毎日帰りが23時過ぎとなるので、会社員などと比べるとかなりハードなのではないでしょうか。
また、ゾロ目の日など高設定台が多数見込みがあるときは、朝早くから並んだりもします。
場合によっては、徹夜で並ぶ事もあるのではないでしょうか。
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休みはあるの?
毎日閉店間際のデータを取り、翌日は朝一からパチンコ店に行くと言う生活が毎日続きます。
休みにしようと思えばいつでも休みにする事は出来ますが、生活をかけてパチンコ・スロットをしているので、基本的には休みはほとんどありません。
今日は休みにしようと朝ゆっくり寝たとしても、閉店間際のデータを取りにパチンコ店に行ったりもします。
また、朝一パチンコ店に行き、今日は良い台がないから午後は休みにしようといった事も可能です。
いつ休みにするかは自分自身で決める事ができますが、パチンコ・スロットで生活している人はほとんど休みを取っていません。
あまり休みも取れない程、厳しい現状があるのではと思います。
常にハイエナできる台を探してる
高設定台を打てていない時は、基本的にハイエナをするために遊技台を探してします。
パチンコ店がたくさんあるところでは、色々なお店はグルグルと巡回しながら良い台が空き台になっていないか探します。
これもかなり大変な事だと思います。
良い台が見つかる可能性はもちろんありますが、見つからない可能性もあります。
見つからなかった場合は、ただただ何時間もパチンコ店をウロウロしていただけになってしまいます。
適当にパチンコ・スロットを打ってしまうと勝てる可能性が低いので、勝つ可能性が高い台を常に探すのはかなり大変な事なのではと思います。
パチンコ・スロットは勝てる?
パチンコ・スロットで生活している人のスケジュールはかなり厳しいのではと思います。
そこまでしてパチンコ・スロットをしているのであればかなり利益が出ている様に感じます。
しかし、実際はどうなのでしょうか。
パチンコ・スロットの新規制が2018年2月に施行となり、今後はもっと厳しくなるのではと思います。
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昔のパチンコ・スロット
スロットが4号機の頃は、スロットを仕事として生活している人はかなりいました。
1年で1,000万円稼ぐ人はかなりいたのではと思います。
年収1千万を会社員として稼ぐとなるとかなり大変ですが、スロットであれば20歳前後の人が稼ぐ事が可能でした。
しかし、パチンコ・スロットの規制により次第に出玉が制限されるようになりました。
当時はパチンコ・スロットで生活をしている人も今では他の仕事をしている人が多いのではと思います。
中には現在もパチンコ・スロットで生活をしている人もいますが、1年で1千万を稼ぐのはほぼ不可能なのではと思います。
個人だと難しい?
現在のパチンコ・スロットは稼げる時と比べると利益が少なくなっています。
そのため、個人だと利益を出すのは難しいと思います。
中にはグループとして行動している人もいると思いますが、グループとして動いた方が利益が安定するのではと思います。
プロ集団として利益を出す
個人だと稼ぐのが難しいので、プロ集団とし利益を出しているグループもあります。
基本的には全国の新装開店するパチンコ店を狙い、集団でパチンコやスロットをして利益を出しています。
新装開店は出すお店が多いので、集団で遊技する事で期待値を高くする事ができるのです。
現状のパチンコで一番利益を出しやすい方法が、
しかし、この場合は全国どこにでもいかなくてはいけないし、開店から閉店まで遊技していなくてはいけないので、かなり大変だと思います。
パチンコ・スロットで生活している人のスケジュールまとめ
パチンコ・スロットで生活している人のスケジュールを紹介させて頂きました。
上司や部下がいない分、気楽にできるところはありますが労働時間は長くなります。
ほぼ毎日閉店間際のデータを取り、朝からパチンコ店に行くと言う日常を繰り返している人が多いと思います。
休みは決まっていなく自分で決める事が出来ますが、あまりたくさん休んでしまうと生活に支障がでます。
そのため、ほとんどの人があまり休ますにほぼ毎日パチンコ店に行っています。
パチンコには随時規制がかかり、出玉制限が出来たりしています。
そのため、個人のパチプロとして生計を立てるのは難しくなってきています。
そこで、勝ちやすい新装開店するパチンコ店を狙い集団で遊技するグループがあったりします。
どのくらいの給料を貰っているか分かりませんが、それだと会社員とあまり変わらないような気もします。
それに、労働時間も長いのでかなり大変なのではと思います。