大型連休に帰省や旅行などで高速道路を利用する人は多いと思います。
渋滞を避けるために真夜中に移動したりする人もいますが、子連れの場合や帰省先の都合などがあり、渋滞のことだけを考えて行動するのはなかなか難しい所です。
新幹線を使っても座る所がなく、通路に立ち乗りする程混みあいます。
新幹線なのにまるで都内で見る通勤ラッシュの電車の様です。
渋滞や混雑を少しでも回避したいと思っている人は多いと思います。
今回はそんな要望にお答えしたいと知っておくと便利な渋滞回避術や、新幹線混雑回避の裏技をお伝えします。
目次
高速道路渋滞の回避術4つのポイント
リムジンバスの後ろを走る
リムジンバスは『GPS運行管理システム』を搭載しており、数百メートル先の情報を得ながら走っています。
その為、本部と連携を取り空いているルートを進みます。
リムジンバスを見つけたらリムジンバスの後ろを走行することで速く進む事が出来ます。
なるべく左車線を走る
片道3車線の高速道路で渋滞した場合どの車線が早いのか。
それは一番左の車線が一番早いです。
走行速度の平均は追越車線25キロ、走行車線の平均は35キロ。
一番左の走行車線は平均速度が10キロ違い、一番早く進みます。
渋滞の”目”を狙え
台風の目ならぬ『渋滞の目』を狙う事です。
渋滞のピークはおおよそ
下り 午前中(8:00~12:00)
上り 17:00~
になります。
この時間を避ける事により少しでも早く目的地に着くことが出来ます。
たとえば、静岡→東京に行く場合、17:00出発だと20:20到着で所要時間が3時間20分かかります。
ピーク時を避けた13:00出発だと3:15到着で所要時間は2時間15分です。
ピーク時間帯を避けると約1時間早く到着する事が出来ます。
迂回路を活用する
高速道路に接している迂回路。
遠回りにまりますが、本道の進みは遅いので迂回路を走行した方が進みが早いです。
高速道路を走行中迂回路があったら、迂回路を走行した方が進行が速くなります。
新幹線混雑回避の4つの裏技
自由席は偶数号車を狙う
1号車や3号車等の奇数号車にはトイレや喫煙スペースがあり、座席の数が少なくなっています。
しかし2号車など偶数号車にはトイレや喫煙スペースがないので、座席数が多くあります。
席に座れる可能性は偶数号車の方が多くなるので、自由席は偶数号車を狙いましょう。
自由席の後部車両を狙う
自由席は1号車から5号車だと思っている人が多く後部車両の自由席の方が空いています。
※後部車両=進行方向に対し反対側の車両
自由席の場合は前方車両よりも後部車両を狙うと良いです。
2日前のキャンセル待ちを狙う
キャンセル料は前日より2日前の方が安いです。
なので、キャンセルをする人は2日前にする事が多いのです。
この2日前のキャンセル待ちを狙う方法が混雑を回避する方法にもなります。
臨時列車を狙う
混雑時などに前日に運行がきまる臨時列車があります。
臨時列車の情報を知らない人が多く、予約されてない事が多いです。
混雑時は臨時列車の事も調べておくと良いです。
知っておくと便利な渋滞回避術のまとめ
連休に帰省や旅行などとなると避けられないのが渋滞や混雑。
今回は少しでも渋滞や混雑を回避できればと思い、回避術や裏技を紹介させて頂きました。
渋滞や混雑を少しでも避け、充実した連休を過ごせればと思います。