子供の頃に誰しもが公園や学校などで遊んだことがあるであろう『鬼ごっこ』の世界大会がありました。
ルールは簡単で逃げる人と追いかける人がいて、追いかける人が逃げる人を捕まえたら勝ちです。
時間も長くかからないので、休み時間などによくやった人は多いと思います。
そんな鬼ごっこですが、「Chase Tag」と名付けられスポーツに生まれ変わりました。
究極の運動神経が求められるスポーツで動画でも話題になっています。
今回はそんな『鬼ごっこ』について紹介したいと思います。
目次
『鬼ごっこ』が『スポーツ』になる
鬼ごっこの歴史について
鬼ごっこは1300年昔から始まったと言われています。
江戸時代には『子をとろ子とろ』と呼ばれ、平安時代には貴族文化として、江戸時代には庶民文化として親しまれていました。
1人が鬼となり、1人が親、他の者たちは子となり、親の後ろに子たちが前者の腰をつかんで1列をつくります。
親に対面した鬼は、両手を広げて子を守る親のガードをなんとか切り抜て、列の最後の子にさわるというものでした。
鬼ごっこは世界各地で行われている
鬼ごっこは日本だけではなく、世界各地で行われています。
スイスの鬼ごっこは鬼をキツネに見立てて行われています。
タイの鬼ごっこは直径3メートル程の円を描き、中にボールを置きます。
鬼は円の中に入り、円の外からボールを取ろうとする子供たちを捕まえます。
全員捕まえられれば鬼の勝ちとなります。
オーストラリアの鬼ごっこは男女に分かれて行います。
捕まえたらほっぽにキスをするというゲームで「キャッチアンドキス」と呼ばれているそうです。
鬼ごっこ世界大会について
鬼ごっこのルールについて
「Chase Tag」と言われ、障害物がある場所で1対1での勝負をします。
ルール鬼ごっこと同じで鬼が現れてから時間内に逃げ切り、鬼は時間内に逃げる相手をタッチする事です。
鬼役・子役を交替してそのポイントを競いますが、鬼役は相手の動きを見ながら動かなければなりません。
障害物や壁がある所を動き回るパルクールというスポーツがありますが、それと鬼ごっこを合体させたような感じです。
鬼ごっこの動画紹介
人間離れした動きで動き回る鬼ごっこはまさに「スポーツ」と言った感じです。
世界選手権が開催されるほどなので、今後オリンピックの正式種目になったりするかも知れません。
鬼ごっこの評判について
いやマジでチェイスタグやってみたい。
大人のジャングルジムみたいなのないんかな— SUN (@rokinchu2525) 2017年9月4日
チェイスタグ面白い!ずっと見ていられる!
— チキチキベーコン (@y_iszk) 2017年9月4日
チェイスタグ(?)凄い。どことなくDead by Daylightみを感じる。
鬼も逃げる側もめちゃくちゃ運動神経良くないと出来ない鬼ごっこねこれ。でも何故か凄く楽しそう。— Ève (エーヴ) 💭 (@bee_hobby) 2017年9月4日
チェイスタグとかいう鬼ごっこ、
頭がんっ!って打たないか恐怖でしかない。笑— medona9 (@medona_9) 2017年9月4日
チェイスタグ?っていう鬼ごっこの動画見た。
フィッシャーズのシルクロード👄
出れそう。🐟💨💨💨— かっぱ口( ゚v゚ ) (@ki_ran14) 2017年9月4日
鬼ごっこ世界大会チェイスタグのまとめ
子供の頃に誰しもが遊んだ事があるであろう鬼ごっこですが、スポーツとして世界選手権が行われました。
障害物のある部屋で決められた時間に捕まえられるか、逃げ切れるかどうかというシンプルなルールです。
逃げる方も追いかける方もその動きは凄まじく人間離れしていると思う程です。
世界選手権が行われる程なので、今後オリンピックの正式種目になったりしたら面白そうです。