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麻雀プロになるには?資格や制限の内容 試験の内容や団体の種類について紹介

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麻雀プロのなり方

麻雀のプロになって麻雀を仕事として生活をしたい!

麻雀をしている人にそういう思いを持っている人はけっこういるのではと思います。

 

麻雀のプロにはどうやったらなれるのでしょうか。

資格や応募の制限にはどんな内容があるのでしょうか。

 

ここでは麻雀プロのなり方について紹介していきます。

どの麻雀プロ団体に所属するか決める

まず麻雀のプロになりたいと思ったらどのプロ団体に所属するのか決める必要があります。

プロの団体に所属する事によって、麻雀のプロを名乗る事ができます。

 

では麻雀プロ団体にはどのような団体があるのでしょうか。

代表的なプロ団体を紹介したいと思います。

 

日本プロ麻雀協会

「日本プロ麻雀協会」は平成13年に設立され、任意団体として活動していました。

平成22年に「一般社団法人日本プロ麻雀協会」として一般社団法人格を取得しました。

 

東京都千代田区に事務所があり、麻雀の普及と発展を目指し活動しているプロ団体になります。

 

日本プロ麻雀連盟

1981年に設立された古い歴史を持つプロ団体です。

東京都豊島区に本部があり、全国各地に支部がある大きな団体になります。

 

段位の審査、免許状の発行、麻雀教室開催、執筆活動などを行い、麻雀の普及活動励んでいます。

 

最高位戦日本プロ麻雀協会

1976年に創設されたタイトル戦をその源としている一般社団法人のプロ団体になります。

東京都千代田区に本部があり、北海道、関西にも本部を構えています。

 

麻雀の普及と発展のために平成9年度より準法人団体となっています。

 

RMU

リアル・マージャン・ユニット(RMU)と名乗るプロ団体です。

プロ団体の中では比較的新しく、健全な麻雀の普及活動に励んでいます。

 

東京都港区に事務所があり、麻雀の楽しさを追及している団体でもあります。

 

麻雀プロになるための資格や制限とは?

一部ではありますが麻雀のプロ団体を紹介させて頂きました。

麻雀プロになろうと思ったら、まずはどの団体に所属するのか決めなくてはなりません。

 

所属する団体を決めたらテストや面接があります。

団体によって内容が異なりますが、ある程度の流れを紹介したいと思います。

 

麻雀プロになるにはどういった事をすれば良いのでしょうか。

詳しく見てきましょう。

 

麻雀プロになる年齢制限は?

麻雀のプロになるにはどの団体も18歳以上という制限があります。

そもそも雀荘に入店できるのが法律で18歳以上と定められているので、麻雀プロ団体もそれに合わせているのだと思います。

 

年齢の上限は団体によって異なり、40歳未満という制限があったり何歳でも大丈夫と上限が無い団体もあります。

自分の入りたい団体を確認してみるのが良いと思います。

 

テストに合格する

就職活動に似ている感じで、まずは入りたい団体に応募を出します。

その後、筆記試験や実技試験があります。

 

筆記試験

実技試験で行う内容は点数計算であったり、牌姿がありどれを切るのがいいかなどです。

清一色の何切りがあったりもします。

麻雀が普通に打てる人だったら十分にわかるレベルの内容なのではと思います。

 

実技試験

実技試験では勝ち負けよりも所作を大事としているようです。

強打をするような打ち手はプロとして好ましくありませんよね。

 

点棒の受け渡しや、鳴いた時の牌のさらし方などマナー的に問題ないかなど。

滞りなく麻雀が打てる人なら大丈夫だと思います。

 

面接

面接も就職活動と似ています。

面接官によく聞かれる内容は

  • なんでプロになろうと思ったんですか?
  • どんな麻雀プロになりたいですか?
  • 麻雀業界で今後どのような事をしたいですか?

自分が思っている事を素直に答えれば良いと思います。

 

プロテストに合格するとどうなる?

プロテストに合格すると研修生となります。

おおよそ半年ぐらい研修生として活動し、最終テストで合格するとプロとして活動する事ができます。

 

しかし、麻雀のプロになったらかといってプロ団体から仕事が来るわけではなりません。

営業は基本的に自分で行う必要があります。

麻雀プロを名乗る個人事業主というイメージが当てはまりやすいと思います。

 

また麻雀プロは会費を納めなくてはなりません。

会費を納める事により、プロを名乗る事ができるというシステムになっているのです。

麻雀プロのなり方まとめ

ここではどうやったら麻雀のプロになれるかについて紹介させて頂きました。

まず麻雀プロになりたいと思ったら、どの団体に所属するか決めないといけません。

 

所属する団体が決まったら応募を出し、その後筆記テスト、実技試験、面接を行います。

筆記テストでは点数計算の問題であったり、何を切るかの問題などが出題されます。

実技試験は勝ち負けよりも、所作、マナーを見られます。

勝ち負けも大切ですが、プロとして麻雀をするのであればそれ以上に所作、マナーが大切という事だと思います。

 

最後に面接を経て合格するとプロとして活動する事ができます。

しかし、プロになったからと言っても団体から仕事を与えてもらえる訳ではありません。

仕事は自分で探す必要があるため、むしろプロになってからの方が大変かもしれません。

 

またプロ団体に所属すると会費を支払う必要があります。

会費を支払う事でプロとして名乗れるシステムになっています。

 

プロになった後どうするのか。

そこを決めておかないと苦労しそうです。

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