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ホンイツの狙い方や作り方 混一色のメリット・デメリットを初心者でも分かりやすく解説

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ホンイツの狙い方作り方

麻雀で好きな役はホンイツです!と言う人もいるほど人気のある役です。

一色に染まった手は見た目もカッコいいし打点もあるので上がりたくなる役の1つだと思います。

しかも、3翻役の中では出現率も高いので狙いやすいです。

 

ではとういった手配の時はホンイツを狙った方が良いのでしょうか。

ホンイツを狙うときのメリット、デメリットにはどんな事があるのでしょうか。

 

ここではホンイツについて初心者でもわかりやすく解説していきます。

混一色(ホンイツ)基礎知識

まずはホンイツの基礎知識とメリット、デメリットについて紹介します。

ホンイツを上がるにはまず基礎知識が必要です。

 

あとは狙う上でのメリット、デメリットも知っておいた方が良いので紹介したいと思います。

それでは見ていきましょう。

 

ホンイツという役について紹介

「混一色」と言う字を書きホンイーソーと言うのが正式名称になっています。

萬子、筒子、索子の3種類のうちから1種類の牌と字牌を使用して手配が出来た形になります。

 

字牌が役牌だった場合は、役牌分も点数に加算されます。

例えば「中、ホンイツ」だと役牌の1翻とホンイツの3翻で4翻の満貫となります。

またメンゼンでテンパイした場合はメンホンと言ったりします。

 

鳴いた場合は食い下がりしますので、2翻役となります。

鳴いてしまうと打点が下がってしまうので、役牌やドラを組み合わせると良いです。

 

ホンイツのメリット

ホンイツのメリットはやはり高打点を狙いやすい事だと思います。

出現率も高い役なので、狙った時のテンパイ率も高いという事になります。

 

そして守備面でも強さがあります。

字牌を多く持っている状況が多いので、降りるとなった場合は安全牌になりやすい字牌を切って降りる事ができます。

 

ホンイツと相手がわかると、染めている色を切りにくくなってしまい、相手の手を止めたりテンパイを遅くさせるのもホンイツのメリットだと思います。

 

ホンイツのデメリット

ホンイツは萬子、筒子、索子のうち1種類の牌しか使わないので、狙っている色以外の牌は全て捨てる事になります。

そのため、染め手を狙っているという事が相手にバレやすくなってしまいます。

もちろん狙うときはバレるのを覚悟で狙わないといけません。

 

また、ドラが狙っている種類と違う種類だった場合、ドラが来たとしても切る必要があります。

ドラを切るとポンやチーをされる可能性が高いので、相手の打点を上げる事になってしまいます。

 

ホンイツを狙うときはドラをいつ手放すかというのも1つポイントになります。

混一色(ホンイツ)を狙う時のポイント

それではホンイツを狙うときのポイントについて紹介します。

ここで紹介するポイントは

  • メンツがあるか確認する
  • 複合する役を見落とさない
  • 字牌を捨てる順番に注意
  • 鳴くポイントと鳴かないポイント
  • 不要牌の処理の仕方

それでは詳しく解説していきます。

 

メンツがあるか確認する

ホンイツに行くと決めるにはメンツ4つと雀頭が1つできるターツがあるか確認してからが無難です。

まだターツが揃っていないのに、違う色のリャンメンターツやトイツを落としてしまうとテンパイスピードが遅くなってしまいます。

ホンイツの狙い方

例えばこの形のイーシャンテンの場合、テンパイする牌は萬子の一、三、四、五、六、七、索子の2、白と8種23枚の受け入れがあります。

索子の3が無ければホンイツになるという形です。

この場合索子の3を切ってホンイツ確定を狙うのはテンパイスピードを遅くしてしまいます。

 

ですので、ホンイツを狙うのであれば萬子が埋まるよりも先に白がトイツになった時がいいと思います。

白がトイツになれば雀頭を索子の3と入れ替えて無理なくホンイツへの移行ができます。

 

複合する役を見落とさない

ホンイツには複合する役があり、役が複合すると打点がアップします。

染める事に意識が集中しすぎて複合役を忘れがちになってしまいます。

 

複合しやすい代表的な役は

  • ピンフ
  • イーペーコー
  • 一致通貫
  • チャンタ

などがあります。

ホンイツを狙いながら他の役の複合も狙うと高打点が狙えるので、複合する役を見落とさない様に合わせて狙っていきましょう。

 

字牌を捨てる順番に注意

字牌には役牌とそうでない字牌があります。

役牌は3枚揃うと打点がアップするので、字牌を捨てるのは打点がアップしない牌から切るのが良いです。

 

特にターツが揃っていないときは字牌を切る順番を意識し、役牌を重なりを期待し高打点を狙いましょう。

 

鳴くポイントと鳴かないポイント

鳴くと手の進行が進みテンパイが早くなります。

しかし、それと同時に手持ちの牌が少なくなってしまうので防御力が低下します。

ホンイツを狙って仕掛けをしたあとにリーチが来ると困ってしまうものです。

 

ですので、ホンイツで鳴くのであれば役牌のみだったり、愚形の場所の急所牌のみが良いと思います。

予めどれを鳴くか決めておくと、スムーズに鳴く事ができるので多少ホンイツをばれにくくする事もできます。

 

不要牌の処理の仕方

染めている牌以外の種類は必要ありません。

だからといって真ん中の牌から切ったりするとすぐにホンイツとばれてしまい、役牌を鳴くのも難しくなってしまいます。

 

ホンイツを狙っているときも捨て牌がホンイツと少しでも分らない様に捨てていきましょう。

 

 

ホンイツの狙い方や作り方まとめ

ここではホンイツの狙い方や作り方について紹介させて頂きました。

ホンイツは高打点も狙え、見た目も一色でカッコ良く人気のある役の1つです。

 

しかし、捨て牌でバレてしまう事が多いので自分の染めている色の牌をなかなか切ってもらえなくなります。

ロン上がりが難しくなってくるので、ツモ上がりを期待する事が多くなります。

 

ホンイツを狙うときのポイントは

  • メンツがあるか確認する
  • 複合する役を見落とさない
  • 字牌を捨てる順番に注意
  • 鳴くポイントと鳴かないポイント
  • 不要牌の処理の仕方

無理にホンイツを狙っても成功する可能性は低いので、メンツが揃っているかなど狙える状態を確認した上で狙っていきましょう。

複合する役を見落とさない事も大切ですが、多面待ちになる事もあります。

その場合は自分の上り牌もしっかりと把握する必要があります。

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