人気グループのレペゼン地球が解散し、Candy Foxxとして新たな活動をしていました。
レペゼン地球はDJ社長、DJふぉい、DJ銀太、DJまる、マネージャー(MG)脇の5人のメンバー構成のグループです。
地元福岡のPayPayドームにて解散ライブを行い、約5年の活動に終止符を打ちました。
その後も新たなグループ名で活動をしていますが、実はそうしないといけない理由がありました。
ここではレペゼン地球が解散しなくてはいけなくなった本当の理由について紹介していきます。
目次
レペゼン地球解散経緯
まずはレペゼン地球が解散する事となった経緯について紹介していきます。
you tubeの動画で公開されていましたが、誰もが想像しなかった理由だったと思います。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- PayPayドームで解散ライブ
- Candy Foxxとして新たに活動
- レペゼン地球という名前が使えない
それでは詳しく解説していきます。
PayPayドームで解散ライブ
2020年12月26日にPayPayドームで解散ライブを行いました。
コロナの影響もあり、満席にするという事はできませんでしたが念願のドームでライブをするという事ができました。
ライブにかかる費用はクラウドファンディングで集め、目標金額は2億円でした。
2億円は厳しいだろうという意見もありましたが、支援された総額は259,354,811円でした。
支援者数は24,747人という事で、多くのレペゼンファンが支援したという事になります。
こちらはレペゼン地球解散ライブの動画になります。
レペゼン地球解散に伴い、今までyou tubeに上げた動画を全部削除するなど完全にレペゼン地球を消滅するという感じでした。
Candy Foxxとして新たに活動
PayPayドームでライブを行い解散した訳ですが、その後は「Candy Foxx」として2021年の1月から活動を開始しました。
MVをyou tubeにアップしたりなどの活動をしています。
しかし、Candy Foxxのメンバーはレペゼン地球の時と同じメンバーなので、解散すると言っておきながら結局名前を変えただけじゃないかなどの意見がありました。
たしかに同じメンバーでやるならわざわざ名前を変える必要もないだろうし、話題性が欲しいために一度解散したと思った人もいると思います。
ですが、実際は解散しないといけない理由があったという事です。
レペゼン地球という名前が使えない
解散した理由はレペゼン地球という名前が使えないという事でした。
つまりレペゼン地球という名前で新曲を出す事もできないし、レペゼン地球という名前でライブ活動をする事ができないという事です。
それはレペゼン地球という商標権がDJ社長の手元にないという状況という事でした。
そのため、レペゼン地球を解散するためにドームでライブを行ったというよりは、解散しなくてはいけなくなったからドームでライブを行ったとう感じになります。
H氏に権利を奪われた真実をDJ社長が告白
you tubeにてDJ社長がレペゼン地球解散の本当の理由を公開しました。
この動画の内容を詳しく紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- H氏について
- レペゼン地球の売上を横領していた
- 今後の見解について
それでは詳しく解説していきます。
H氏について
H氏とはレペゼン地球ができる前からの知り合いで、これからDJ活動をする上で新しい会社を設立した方がいいよと提案した人でした。
この時既にDJ社長は会社を持っていました。
しかし、DJ社長には6,000万円程の借金があり今後の活動で売れたら株を差し押さえられてしまう可能性があるという事で新しい会社を立ち上げました。
会社では株を持っている人の意見が強く、社長の意見よりも株を持っている人の意見の方が強いです。
そのため、株を持っていかれたら会社を乗っ取られてしまう可能性があるので、DJ活動用の会社を作ったという事です。
会社を設立するお金もないため、H氏が資本金100万円で会社を立ててくれました。
その後借金の返済が終わったら買い取ってくれと言う事でした。
レペゼン地球の売上を横領していた
レペゼン地球として活動し、知名度や人気が徐々にあがっていき幕張メッセでライブが出来る程活躍していました。
当然かなりの収益があると思いますが、経理を担当していたH氏は「お金の心配はさせたくない」と一切経理関係を見せませんでした。
これに関してはメンバーもH氏に対してかなりのストレスがあったという事です。
レペゼン地球の給料もH氏が決めており、稼いでいるんだから給料を上げてくれと言っても税金にお金を払ったばかりだからなどと何だかんだ理由をつけ給料は全然上がりませんでした。
しかし、株を持たれていると言う事で我慢するしかなかった状態でした。
借金の返済が終われば返してもらえるという事でしたが、実際に借金を返済したあとも返してもらえず、返すのであれば条件付きという事でした。
その条件は
- 退職金4,800万円
- レペゼン地球の歌った楽曲の権利
- カラオケなどの印税の権利
- 今まで行った経理を咎めない
このような条件でした。
さすがにこんな条件は飲めないとH氏と言い争いになりました。
その結果DJ社長は代表職の任務を解くという結果となりました。
当然メンバーも納得する訳がなく、レペゼン地球は急遽解散しなくてはならなくなったという事です。
今後の見解について
H氏と裁判をしているという事ですが、今後はどうなってしまうのでしょうか。
まずはホリエモン氏が見解動画を上げているので見てみましょう。
続いて堀弁護士も自身のyou tubeチャンネルで動画をアップしているので見てみましょう。
H氏の行った事はたしかにひどい事ですが、資本主義社会においてあり得る事です。
感情論的には訴える部分もありますが、会社を返すというのも口約束だったため株式を取り戻すのは難しいのではと思います。
レペゼン地球解散経緯まとめ
ここではレペゼン地球解散経緯について紹介させて頂きました。
ドームで解散ライブをした裏には会社を乗っ取られてしまうという理由がありました。
解散したのに同じメンバーで活動を再開しファンを裏切るような行為だったかもしれませんが、解散にはこんな事情があったんだと聞かされると真実を話してくれたDJ社長には好感を持てる人も多いのではないでしょうか。
裁判した結果DJ社長が勝つのは難しいかも知れませんが、たとえ負けたとしても前向きに活動していくのではと思います。