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プロゲーマーになるには資格が必要?収入源などの給料や将来性について

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日本ではまだまだ認知度が低いですが、プロゲーマーという職業が存在します。

海外ではなりたい職業ランキングの上位になるほど人気の職業です。

 

プロゲーマーは日々ゲームを練習し、大会などに出場しています。

アメリカなどではゲームで対戦し、勝負をする事をeスポーツと呼んでいます。

 

プレイヤー同士が対戦し勝敗を競う訳ですが、観戦するのも楽しみの1つとされています。

プロの選手が行う野球やサッカーの試合を見たり、将棋や囲碁の試合を見るのと同じ感覚です。

➡e-sportsの内容や歴史 楽しみ方やプロプレイヤーの収入 年収1憶円を超えるプロゲーマーも!?

 

ではどうすればプロゲーマーになれるのでしょうか。

また、給料がどのくらい貰えるのかも気にあると思います。

ここではプロゲーマーについて紹介したいと思います。

プロゲーマーになるには

資格や免許が必要?

ゲームが職業になるなんて思ってもいなかった人は多いと思います。

しかし、東京ゲームショーの盛り上がりや、大会の賞金額を見るとかなりの額を稼ぐ事が出来ます。

 

プロゲーマーになるのに資格や免許は必要ありません。

つまり誰でもプロゲーマーになれる可能性はあります。

 

ゲームのスキルを上げる

トレーニングをする

プロゲーマーになるにはやはりゲームのスキルを上げなくてはなりません。

大会で勝つとなると、その練習量はかなりの量になります。

 

オーストラリアのトッププロゲーマーであるデレク・トラング氏週60時間ゲームのトレーニングをしていると言います。

ゲームと言え1日8時間以上ものトレーニングをするのはかなり大変です。

 

しかし、ゲーマーとして世界で行う大会で勝つためには、そのくらいのトレーニングが必要なのです。

 

専門学校に通う

独学でゲームをしているだけでは限界があります。

ゲームと言えど世界で戦うためにはかなりのスキルが必要です。

 

そのために専門学校に通うと言う方法もあります。

数は少ないですが、日本にプロゲーマーになるための専門学校があります。

 

チームを作る

eスポーツの大会はチーム戦が多くあります。

そのためメンバーを集めチームを作り、チームで練習する必要があります。

 

オンラインゲームではチームのことを「クラン」などと呼び、自分の役割を決めたりします。

日々練習することにより、連携プレイなどを上達させていきます。

現在はプロチーム団体も結成されています。

 

大会に出場する

大会に出場し、好成績を出す事がプロへの近道になります。

好成績を出すとスポンサーの目に止まり、契約するというケースが多くあります。

 

ゲームの大会は日本だけではなく、海外でも行われています。

こちらは国際大会の格闘ゲームの動画になります。

 

日本ではまだまだ認知度は低いですが、国際大会で好成績を残せば一気に有名になる可能性があります。

 

また、国際大会の場合はオンラインでの参加も出来たりするので、日本にいながら参加する事も出来ます。

オンラインで参加でき、わざわざ海外に行かなくても良いのは他のスポーツには無い良い所だと思います。

 

プロゲーマーの給料について

大会の賞金

日本のゲームセンターなどの大会で賞金を出す事は、風営法の規定などもあり難しいところがあります。

 

しかし、海外で開催される大会では賞金が発生します。

海外ではゲームもeスポーツと言われ、スポーツ同様に扱われています。

そのため、賞金額もかなり大きな大会もあります。

 

アメリカで開催される「DOTA2」というオンラインゲームの世界大会では賞金総額は10億円以上でした。

 

給料・年収

大会の賞金以外にも、スポンサーと契約する事で給料を貰えます。

日本では認知度が低いので、トッププレイヤーは海外のスポンサーが付いたりしています。

スポンサーは自社製品を宣伝するのに、プロゲーマーが使用しているという宣伝効果を得る事が出来ます。

 

プロゲーマーの収入源は、大会の賞金とスポンサーとの契約料です。

トッププレイヤーの中には年収1憶円を超える人もいます。

 

また、女性のプロゲーマーも存在しています。

 

将来性は?

ゲームの人気はどんどん上がっていき、今後もクオリティーの高いゲームが登場したり、今よりも面白いゲームが登場すると思います。

 

しかし、特に格闘ゲームなど反射神経が必要とされているゲームは、若い時じゃないと厳しかったりもします。

プロゲーマーの多くは10代後半から20代半ば~後半と言われています。

 

ゲーム自体の人気は今後も上がっていき、日本でも認知度は高くなっていくと思いますが、プレイヤーとして活躍できる期間は短い様です。

今後もっとプロゲーマーの人気が出てくれば、新しい若手プレイヤーもどんどん出てくると思います。

そうなった時に、40歳50歳の年齢で若手選手に勝てるかと言うと、厳しい部分を感じます。

プロゲーマーまとめ

日本ではまだまだ認知度が低いですが、海外ではプロゲーマーは人気があります。

プロのスポーツを見るのと同様に盛り上がっています。

プロゲーマーはなりたい職業ランキング上位になる程なのです。

 

プロゲーマーになるには、ゲームのスキルを磨かなくてはなりません。

独学だと限界があったり、上達する効率が悪かったりするので、専門学校に通う人もいます。

また、チームで対戦する大会が多いので、チームを組む必要があったりもします。

 

プロゲーマーの収入源は大会の賞金とスポンサーとの契約料になります。

大きな大会になると、かなりの額の賞金が出るという事です。

スポンサーが付いて大会でも勝てるようならプロゲーマーとして生活が出来ると思います。

 

しかし、プロゲーマーとして活躍できる期間は短く、30歳ぐらいまでに引退する人が多い様です。

反射神経などが凄まじい若手プレイヤーが次々と出てくるので、その中で勝つのは難しいのだと思います。











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