皆さんの自宅は職場の近くにありますか?
それとも少し離れた所にありますか?
特に東京都内になどに職場のある方は、自宅を近くにしようとすると家賃が高額になりがちです。
都内から離れれば通勤時間は掛かりますが、家賃が安くて広い場所を借りる事が出来ます。
ここでは職場の近くに住むメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
目次
職場の近くに住むメリット
通勤時間の短縮
広くて安い家から電車や車で時間をかけて通勤するよりも、狭くて古くて家賃が高くても通勤時間を短縮する方が良いと言う考え方があります。
高い家賃を払っても通勤時間を短くすると言う事は大きなメリットがあります。
時間というのは貴重な財産となります。
通勤時間が45分以上になると離婚率が40%以上になるというデータがあります。
それに満員電車の中に長時間いるストレスなど失う物は大きいと思います。
睡眠時間と運動時間の確保が出来る
通勤時間かかかると、その分朝早起きしなくてはいけないし、帰宅時間も遅くなります。
通勤時間が短ければ、早起きの必要もありませんし、帰宅時間も早くなります。
自分の時間を作りやすく、その分趣味や自己啓発する時間を作りやすくなります。
通勤時間の電車の中で読書などもできますが、満員電車与えるストレスは大きいと思います。
1ヵ月のうち、おおよそ20日間は出勤するであろう職場への通勤時間が少なくなれば、1ヵ月で自由に使える時間はそれだけ多くなります。
職場の近くに住むデメリット
家賃が高額
特に東京都内に職場がある人が、職場の近くに住もうとすると家賃が高くなりがちです。
家賃に費用がかかるので、その分生活費を切り詰めなくてはいけない部分が出てきます。
美味しい食事や、休日もお金を気にしながら生活しなくてはならなくなります。
郊外であれば安い家賃で広い場所に住む事が出来ると思います。
節約が必要になる
家賃が高くなるので、その分何かを節約しないといけなくなります。
節約しなくてはいけない物は食費であったり、生活費になると思います。
貯金をするのも大変になるのではないでしょうか。
通勤時間が少なくなれば、自分の時間は作りやすいですが、その分お金に関して節約が必要になってきます。
時間に自由が作りやすいですが、お金での自由が少なくなってしまいます。
職場の近くに住むメリットとデメリットまとめ
職場の近くに住むメリットは
- 通勤時間が掛からない
- 睡眠時間と運動時間が確保できる
職場の近くにするデメリットは
- 家賃が高額
- 節約が必要になる
お金の使い道を考える人は多いですが、時間の使い道を考える人は意外と少ないと思います。
時間はお金より価値のあるものかもしれません。
時間とお金と総合的なバランスを考え、しっかりとした理由を元に選択すると良いと思います。
郊外に住んだ方が安いからと、漠然とした考えでは得られている物は少ないかも知れません。