スポーツ庁がスニーカーを履いて通勤するプロジェクトを呼びかける事を行うと発表がありました。
靴を販売する業者や地方自治体などと連携をしてキャンペーンを実施する予定との事です。
運動不足になりがちな社会人にとって日常的に歩くことで健康増進に繋がり、膨らむ医療費を削減する狙いもあります。
ノーネクタイやクールビズなどが定着してきましたし、今後も職場のカジュアル化が進みそうです。
目次
スニーカー通勤について
運動不足と感じている人の多くは、働き盛りの30代、40代に多いと言う事です。
生活習慣病の予防には1日に8千歩が望ましいと言われていますが、男女共に8千歩歩いていない人がほとんどな状況です。
そこでスポーツ庁は、仕事が忙しくても気軽に始めやすいウオーキングに着目しました。
プロジェクトではスニーカーなどの歩きやすい靴や服装での通勤を促すことにしたそうです。
また、運動不足を解消する事により、医療費削減にもつながると言う狙いがあります。
歩きやすい靴が効果的
生活習慣病のためにウォーキングしましょうと呼びかけても効果は低いです。
そこで、スニーカーなどの歩きやすい靴や服装で呼びかける事にしました。
実際に歩数を計って調査したところ、スニーカー通勤の場合だと1日の歩数が千歩程増え、歩幅も広くなったという事です。
ビジネスマナーは?
ビジネスマナーの観点から見ると、スーツにスニーカーというのは難しい所があると思います。
通勤に関してはスニーカーで通勤しても、職場で革靴に履き替えれば問題ないのではと思います。
しかし、それだと営業職の方など外を出回る時の効果はなくなってしまいます。
「営業職で仕事中の姿がスーツにスニーカーはありえません」という声もあります。
健康的には良いですが、ビジネスシーンによってはわきまえる必要があるかも知れません。
ビジネスでも違和感のないスニーカー
スポーツ庁がスニーカー通勤のプロジェクトを呼びかけたとしても、スーツにスニーカーって合わない感じがします。
なので、カジュアルさを抑え歩きやすい靴が増えているそうです。
靴底が薄い革靴はクッション性がほとんどないので疲れやすいです。
通勤はスニーカーでして、職場に着いたら革靴に履き替えると、使い分ける会社員の人も増えています。
見た目は革靴風スニーカー
仕事でスーツを着る人には、見た目は革靴に見えるスニーカーが良いと思います。
クッション性が高い中敷きやゴム製靴底を取り入れたものなど特に良いと思います。
ジャケットなどで勤務する人には、革素材のスニーカーが合うと思います。
スポーツメーカーのスニーカーなども、靴底のゴムまで黒いタイプを選ぶとカジュアルな雰囲気が少なくなります。
オススメスニーカーは?
オンオフ共に使える大人のメンズスタイルにおすすめのカジュアルシューズです。
リュクスな雰囲気を高める天然素材なので、質感が良く、丁寧な仕上がりになっています。
履き込むほどに馴染んでくる本革は、しっかりと足にフィットします。
アウトソールはゴムになっているので、長時間の歩行にも最適です。
詳細はコチラから確認できます。
中敷きも効果的
会社や職場によってはどうしても革靴でなければならない、という事もあると思います。
そういう場合は「中敷き」をするのがオススメです。
おすすめの中敷きはコチラです
クッション性が素晴らしく、足の疲れを軽減してくれます。
また、アーチ形状が足の横ズレを防いでくれます。
中敷きをしているのと、していないのでは足にかける負担が全然変わってくると思います。
スニーカー通勤まとめ
ノーネクタイやクールビズなどが定着してきましたが、今後はスニーカー通勤が流行りそうです。
既に福井県では先駆けとしてスニーカー通勤を実施しているという事です。
スニーカー通勤により、1日に歩く歩数が増え、生活習慣病が改善されれば健康にも良いし、医療費削減にも繋がります。
特に外回りをする営業の人には良いと思います。
今後仕事用の靴を購入する予定のある人は、歩きやすい革靴風スニーカーがオススメです。