花火大会は夏だけだと思っていませんか?
実は秋にも花火大会は行っています。
夏に楽しめなかった方やまだまだ浴衣が着たい方などは、秋に開催している花火大会に行くのがオススメです。
夏の花火大会とは一味違い、心地よい秋風に吹かれながら見る花火も絶景です。
今回は2017年秋に開催している花火大会の関東おすすめスポットを紹介したいと思います。
目次
秋の花火大会関東おすすめスポット5選
神栖花火大会
日程
- 2017年9月16日 19:00~20:00
打ち上げ数
- 約6000発予定
開催場所
- 茨城県神栖市溝口4991
概要
『神栖花火大会』は茨城県神栖市で開催されていて2017年で第45回目となります。
関東でも歴史のある秋の花火大会で神の池緑地を舞台に約6000発の花火が夜空に輝きます。
花火大会を行う神の池の水面を花火が艶やかに染め、周辺には屋台も出て毎年4万5千人ほどの見物客で賑わっています。
毎年恒例になっているお楽しみ抽選会やお子様向けの花火のプレゼント、マーチングバンドの演奏やキャラクターショー等も行っているので、お子様連れの家族にもオススメです。
➡茨城県『神栖花火大会』の特徴、日程、開催場所、アクセス、評判、抽選会、花火プレゼントなどお得な情報を紹介
いせさき花火大会
日程
- 2017年9月16日 18:30~19:30
打ち上げ数
- 約1万発予定
開催場所
- 群馬県伊勢崎市連取町
概要
『いせさき花火大会』は群馬県伊勢崎市で9月に開催されています。
広瀬川の河畔の会場で開催される関東で人気の花火大会です。
スターマインを中心にした1万発の花火とメイン会場である西部公園で行われる特設音響で『視覚』と『聴覚』で堪能できるアート感たっぷりの花火が楽しめます。
花火と音楽のコラボが楽しめるという事で2017年も期待されています。
毎年20万人を超える見物客が訪れると言う、いせさき花火大会は関東の初秋を代表する人気の秋の花火大会です。
➡いせさき花火大会の開催日程、特徴、評判など 花火と音楽のコラボレーションに一見の価値あり!
燃えよ!商工会青年部!!こうのす花火大会
日程
- 2017年10月7日 18:00~20:30
打ち上げ数
- 約1万5千発予定
開催場所
- 埼玉県鴻巣市糠田1073-1
概要
『燃えよ!商工会青年部!!こうのす花火大会』は埼玉県鴻巣市で開催されています。
2017年で第16回目を迎える関東を代表する秋の花火大会です。
川幅日本一の荒川河川敷という立地を生かした迫力満点の花火が楽しめます。
例年60万人に上る人が訪れると言う秋の花火大会は、ギネス認定もされた世界一の大玉4尺玉の打ち上げをはじめ、3尺玉300連発やラストの圧巻のスターマイン『鳳凰乱舞』等見どころが満載です。
豊富な屋台も揃っていて、地元のB級グルメとして人気の『こうのすコロッケ』や『ゼリーフライ』等のご当地グルメも楽しめます。
➡『燃えよ!商工会青年部!!こうのす花火大会』開催日程、特徴、評判、見どころ紹介
土浦全国花火競技大会
日程
- 2017年10月7日 18:00~20:30
打ち上げ数
- 約2万発予定
開催場所
- 茨城県土浦市佐野子
概要
2017年で第86回目となる『土浦全国花火競技大会』は歴史があり、全国の花火師達が腕を競う秋の花火大会です。
スターマイン、10号玉の打ち上げ、創作花火の3部門の構成で技術が競われ、全国から集まった花火師達の手による技術の結晶が花火となり秋の空に打ち上げられます。
『土浦全国花火競技大会』競技大会という性格上、約2時間半に渡り花火を楽しむ事ができ、長い時間楽しむには最適のイベントとなっています。
昨年度は70万人の動員数があった大規模な花火大会なので、6人用と3人用の有料桟敷席のチケットも販売されます。
混雑を避けゆっくりと秋の花火大会を楽しみたい方には有料桟敷席のチケットがオススメです。
➡2017年第86回『土浦全国花火競技大会』開催日程、特徴、見どころを紹介 花火師達が技術を競う最高峰を誇る花火大会
ふじさわ江の島花火大会
日程
- 2017年10月21日 18:00~18:45
打ち上げ数
- 約3000発予定
開催場所
- 神奈川県藤沢市片瀬海岸2~3
概要
湘南の秋の風物詩として人気の花火大会です。
江の島を望む片瀬海岸において開催される『ふじさわ江の島花火大会』は例年6万を超える見物客で賑わいます。
約500mにもなる大輪の花火が湘南の海を照らす2尺玉が特に見所でビーチから眺める秋の花火はとてもロマンチックです。
打ち上げ数程3000発と他の関東の秋の花火大会と比べて規模は小さいものの、ロケーションは最高です。
➡2017年10月開催ふじさわ江の島花火大会の日程・評判・注意点・見どころ 車イスでも参加可能!夏の風物詩が秋に楽しめるスポット
『花火大会』が秋に開催される関東オススメ5選のまとめ
夏の風物詩である花火大会が秋になってもこれだけの規模で開催されています。
9月だったら浴衣を着て行っても問題ないと思います。
10月に浴衣となると少し寒くなってしまうかも知れませんが、天候次第では有りかも?
少し冷え込む事も考え、浴衣に似合うショール等を持っていく事がオススメです。
彼女の為にさり気なくショールを渡してあげる男性というのもなかなか良いと思います。
夏とは違う雰囲気で秋の夜空の花火を楽しむ事ができますが、夏とは違い肌寒く感じる場合もあります。
念のため寒さの対策はしていった方が良いと思います。