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偏差値を上げる9種類のタイプ別指導法 勉強を効率良く行って成績を上げる方法について

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偏差値30のギャルが慶応義塾大学に合格したという話があります。

勉強始めたのは高校2年生の夏からです。

その時の偏差値はたったの30で、とても慶応義塾大学に合格できるレベルではありませんでした。

 

しかし、それでも偏差値を40上げ、合格できてしまったという事ですから驚きです。

その時に塾の講師が使用した9種類のタイプ別勉強法というのがあります。

 

ここではその勉強方法について紹介したいと思います。

9種類のタイプ別指導法とは

人間は9種類のタイプに分類できる

偏差値30のギャルを慶応義塾大学に合格させた塾講師は坪田先生と言います。

大学では心理学を専攻しており、人間は9種類のタイプに分類できると言います。

 

そしてその9種類のタイプの人間には、それぞれ異なる指導法があると言う事です。

それが9種類のタイプ別指導方です。

 

アプローチが変わる

同じことを伝えるにしても、性格によって伝え方、言い方などアプローチの仕方が変わります。

たしかに考えて見れば楽天的な考え方の人と、堅実的な考え方の人に何かを伝えようとした時に同じ言い方をしても伝わり方が違ってしまうのは当然の事になります。

間違えた指導をしてしまうと、成績が上がるどころかやる気をなくしてしまう事もあります。

 

そうならない為にも、タイプ別に分けた指導法が重要となるのです。

偏差値30のギャルを慶應に合格させたのも、この9種類のタイプ別指導法によるものだったのです。

 

まずは自分がどのタイプに分類されるのかを知り、タイプに合った方法で勉強すると効率良く成績が上がるのではと思います。

 

9種類のタイプについて

それではどんな9種類のタイプがあるのか紹介したいと思います。

自分がどのタイプに当てはまるのか確認して見ましょう。

 

完璧主義者タイプ

上司や先輩から任された事は忠実の責任を果たそうとする

段取りが得意

 

献身家タイプ

親密な人間関係こそ人生において最も大切

ダメな男(異性)に何度もダマされる

 

達成者タイプ

人と競争して何かを達成することが好き

ありのままの自分を見せるのが苦手

背伸びをしてしまう

 

芸術家タイプ

本当の意味での自分を理解する人が少ないと感じる

ロマンチスト

 

研究者タイプ

考えがまとまらないと中々行動できない

オタク系の方に多く、人を仕切るのが苦手

 

堅実家タイプ

集団の総意を得てから物事を決めたい

コツコツ積み上げていくのが得意

 

楽天家タイプ

色んな事をやりたくなるが基本的に詰めが甘い

他人の悩みを長時間聞くことが出来ない

※偏差値30で慶應に合格したギャルはこの楽天家タイプでした。

 

統率者タイプ

先輩、上司関係なく、おかしい事はおかしいとはっきり意見を言う

姉御・兄貴肌で自分を頼ってほしい

 

調停者タイプ

波風が立つのは避けたい

研究者タイプと真逆で人をまとめるのが得意

 

タイプに合った指導方・勉強方法

自分がどのタイプに当てはまるか分かったと思います。

自分のタイプが分かったら、そのタイプに合った勉強方法をする必要があります。

それではその指導法を紹介したいと思います。

 

完璧主義者タイプ

  • 目標を達成させようしない
  • 段取りや計画が上手くいかないと悩んでしまう
  • 上手くいかない事が当たり前と言うのを事前に伝える
  • テストでも計算ミスを気にして検算しすぎる傾向がある
  • 全体の時間配分を意識させる

 

献身家タイプ

  • 自分勝手な事をさせる
  • 人に尽くすが溜め込むのも多い
  • 感謝してもらえないとストレスにり、溜まると爆発する事も
  • その都度しっかりと感謝する事が大事
  • 自分より他人の為の方が勉強がはかどる傾向がある
  • 「勉強してくれてありがとう」などと感謝するとモチベーションがアップする

 

達成者タイプ

  • 時間内に終わらせる事にこだわりすぎて勉強がおろそかになりやすい
  • 時間に縛られずじっくり取り組ませる勉強法が成績アップに繋がる

 

芸術家タイプ

  • 絶対に説得しないこと
  • 基本的に自分の価値観、世界観を持っているので、その価値観や世界観の中で、好きか嫌いかで判断する
  • 一番人気は買わず、他人とは違うものを買いたがる
  • とにかく人と同じ事が嫌いなので、集団授業の塾より家庭教師の方が良い

 

研究者タイプ

  • 勉強内容が細かくなりすぎてしまう
  • 気になり出すとテストに出ない余計な部分まで勉強してしまう
  • 1人で勉強させないようにする

 

堅実家タイプ

  • 大きな目標を立てるとやる気を失う可能性がある
  • 計画を立てる場合は長期的ではなく、細かく立てる事

 

楽天家タイプ

  • 失敗したら褒めて、成功したら褒めない
  • 好奇心旺盛でとにかく何でもガンガンやるので、わざわざ褒めなくても自分で気持ち良くなってやる
  • とにかくノリ重視で薄めの問題集がオススメ
  • 次々に問題集が終わるとモチベーションを維持できる
  • 無理でも高い目標を掲げ、やる気を継続させる

 

統率者タイプ

  • 秘密にしない
  • 指導者側が頼るくらいがちょうど良い
  • 白黒はっきりつけたがる傾向がある(今日中に課題を終わらせれば「勝ち」or「負け」など)
  • 勉強を勝負に置き換えさせると効率がアップ

 

調停者タイプ

マーペースで目標達成の意識が低い傾向がある

目標達成が気持ち良いというイメージを植え付ける

 

自分の学力を知る

勉強ができないのは学力が低い訳ではなく、遅れているだけです。

どこでつまづいてしまったのかを調べて、現在の本当の学力を見極めることが大切です。

 

そのため坪田先生は20問のテストを実施して学力を見極めます。

 

 

学力を知るテスト

普通のテストに見えますが、小学生から中学生の問題が並んでいます。

この20問を行う事により、現在の学力を調べる事が出来ます。

 

自分の学力がどこなのか分かったら、そこに戻って進めていけば良いのです。

勉強が苦手な人も、出来るようになってくるとちょっとずつ勉強が楽しくなってきます。

 

タイプ別指導法まとめ

人間は9種類のタイプに分類する事ができます。

 

9種類のタイプ

  • 完璧主義者
  • 献身家
  • 達成者
  • 芸術家
  • 研究者
  • 堅実家
  • 楽天家
  • 統率者
  • 調停家

自分がどのタイプなのかを知り、タイプに合った勉強をする事が、学力アップを効率良く行うポイントになります。

 

勉強ができないのは、学力が低いからではなく遅れているだけの事です。

自分にはどのくらいの学力があるのかを知り、できていない所まで戻って進める事が大切なのです。

 

実際慶応義塾大学に合格したギャルは小学生3、4年生の学力でした。

それもで高校2年生の夏から勉強し、見事現役合格を果たしました。

途中挫折しようとなりましたが、それでも乗り越えて合格を勝ち取った話です。

 

もし、この話をまだ見ていないのであれば、是非見て頂ければと思います。

勉強へのモチベーションはかなりアップすると思います。

 











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