麻雀はまずテンパイしないと上がる事ができません。
上がる事ができないと点数を増やす事ができないので、勝負に勝つこともできなくなってしまいます。
しかし、初心者のうちはどの牌を切っていいのか難しい場面、手配の時があると思います。
常に考えて打牌を選ぶのは難しいので、ここでは良くある何切るの形を紹介したいと思います。
丸暗記してしまえば実践で役に立ちますし、受け入れ枚数の多い打牌をする事ができます。
初心者が覚えたい手配の形とはどんな形なのでしょうか。
目次
牌効率の重要性
まずは牌効率の重要性について紹介します。
やはり強い人は牌効率を重視して手を作っていく人が多く、テンパイスピードが早いです。
ここで紹介する内容は
- テンパイを目指す
- 考えるのは難しい
上記について詳しく解説していきます。
テンパイを目指す
冒頭にもお話ししましたが、まずはテンパイをしないと点数を増やす事ができません。
点数を増やす事ができないと勝負に勝つこともできないのです。
ですので、まずはテンパイを目指すうえで効率の良い打牌選択をする必要があります。
ドラや手役まで考えて打牌選択をするのは難しいので、まずはテンパイを最速で目指す手作りを覚えるのが良いと思います。
考えるのは難しい
何を切ればいいのか難しい場面て多いと思います。
その都度考えていたら時間がかかってしまいます。
麻雀にはある程度同じ形があるので、こういう形の時はこれを切るという風に覚えておくとその状況になった時により良い打牌選択をする事ができます。
丸暗記しておきたい形を紹介するので覚えておいて頂ければと思います。
丸暗記して覚えたい手配の形
それでは丸暗記したい手配の形について紹介します。
この形を覚えておくことで効率の良い打牌選択ができ、テンパイ速度を上げる事ができます。
実践でもよく出くわす形なので覚えておいてください。
ここで紹介する丸暗記しておきたい手配の形は
- サンドイッチ形
- リャンメンカンチャン
- 雀頭が決まっていない形
それでは詳しく解説してきます。
サンドイッチ形
サンドイッチ形というようにも言われている形です。
対子が1つ飛ばしで3つあるこの手配ですが、どの牌を切るのが良いのでしょうか。
この形からは2メンツ見るというよりも、1メンツと雀頭を作るのが良いと思います。
となると6を切るのが一番牌効率が良い打牌選択となります。
6を切った時の受け入れは4、5、7、8と4種類あります。
4を切った時の受け入れは5、6、7、8とありますが、7をツモった時は466788という形になってしまい愚形のテンパイになってしまいます。
8を切った時も同様です。
この形は1メンツと雀頭を作るのが良く、6を切ると4578と4種類の受け入れがあり1メンツと雀頭ができ愚形が残らなくなります。
リャンメンカンチャン
2、4、5、6、6、7という形ですが、この場合は2を切って5、8待ちが良いように見えます。
ですので、2を切ってしまう手配に感じます。
しかし、3をツモった時は2345667という形になり、6を切れば2メンツできます。
つい2を切りたくなりますが、2を切ってしまうと3の受け入れ分が減ってしまうので2は残しておいた方が良い牌となります。
この形の受け入れは2、5、8とあり3種11枚の受け入れがある形になります。
雀頭が決まっていない形
ピンフ系の手配でよくある雀頭が決まっていない形です。
これはどれを切るのが牌効率が良いのでしょうか。
雀頭が決まっていなく、リャンメンターツもあるので筒子の56と落としていき筒子の7を雀頭にしそうな形に見えます。
その場合テンパイへの受け入れ枚数は萬子の25、索子の14になります。
けっして悪い訳ではありませんが、この場合は筒子の7を切り雀頭はまだ固定しないのが良いです。
筒子の7を切った場合のテンパイへの受け入れ枚数は
萬子234567、索子12345と11種類もあります。
萬子の25をツモったら索子の3を切って25待ち、索子の14をツモったら萬子の3を切って47待ち、もしくは4を切って36のノベタンという選択肢もあります。
雀頭を固定してしまうとそれだけ受け入れ枚数が減ってしまいます。
特にピンフ系の手を進めているときはこういったケースの手配が来やすいので覚えておくとより良い打牌選択ができると思います。
麻雀初心者の手作りのコツ講座まとめ
ここでは麻雀初心者が丸暗記したい手配について紹介させて頂きました。
何を切るのが良いのか瞬時に考えるのは難しく、考えた打牌が正解だったかどうかの判断も難しいです。
しかし、ある程度決まった形があるのでそれを丸暗記しておくと実践で有利な打牌選択をする事ができます。
有利な打牌選択をする事でテンパイチャンスが広がり、上がれる確率が高くなります。
今回紹介させて頂いた丸暗記したい形は
- サンドイッチ形
- リャンメンカンチャン
- 雀頭が決まっていない形
以上3つの形について紹介させて頂きました。
実践でも出くわす可能性が高い形なので是非覚えておいてください。