パチンコ店のアルバイトと言えば高収入の所が多く、募集しているパチンコ店も多いです。
高収入とうい事は仕事内容はかなり大変なのかと思うかも知れませんが、実際はそうでもなかったりします。
ここではパチンコ店の仕事内容の紹介やメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
目次
パチンコ店アルバイトスタッフの仕事内容について
パチンコホールのスタッフ
パチンコホールのスタッフは主にホール巡回をしながら、空き台を綺麗に清掃したりタバコの灰皿交換、飲み物などのゴミを捨てたりします。
後は大当たりしたお客さんに新しい箱を渡してあげて玉が一杯入っている箱を下に降ろします。
逆に玉が無くなってしまったお客さんに下に置いてある玉が入っている箱を上げてあげる事もあります。
一番大変なのはお客さんが遊技を終了した時です。
10箱、20箱とたくさん大当たりした人は特に大変で後ろに積んである箱を全部ジェットカウンターというパチンコ玉を係数する場所に運びます。
箱の大きさにもよりますが、1箱一杯に入っている箱は10キロ近くの重さがあります。
これを10箱、20箱運んでジェットカウンターで係数するとなるとかなりの重労働になります。
あとは玉が盤面に引っかかってしまったり、玉が飛ばなくなってしまったりしたトラブルを直したりもします。
スロットホールのスタッフ
スロットホールのスタッフはパチンコホール同様にホール巡回をし、空き台を綺麗にしたりタバコの灰皿交換、飲み物のゴミを捨てたりします。
スロットはパチンコと違い大当たりした時の箱交換はお客さん自らがするので、新しい箱を渡してあげるケースは少ないです。
また、遊技終了する時もパチンコよりも箱数が少ないので、パチンコよりは箱を運ぶのは簡単です。
あとはメダルが無くなってしまったら補充したり、メダルが挟まってしまった等のトラブルを直してあげたりします。
カウンターのスタッフ
カウンタースタッフの業務内容は、お客さんが出した玉、メダルと景品を交換する事です。
基本的にはコンビニやスーパーのレジと同じようなイメージです。
お客さんの多くは『特殊景品』という現金に変更できる景品との交換を希望します。
余った玉やメダルでお菓子や飲み物、タバコなどと交換する感じになります。
パチンコ店業務のメリットとデメリットについて
メリットとは
パチンコ店で働くメリットはやはり高収入という事です。
時給1200~1300円以上のお店が多く、労働時間も自分のタイミングに合ったところが選べたりします。
基本的には早番、遅番といった感じの2交代制になっていて早番ならおおよそ9時~17時、遅番なら17時から23時が勤務時間です。
コンビニや居酒屋などで働くより給料が良く、自分の都合に合わせやすいという事が一番のメリットだと思います。
また、未経験者でも採用募集しているお店は多く、誰でも働きやすいというメリットがあります。
店舗によっては家具・家電付の1Rマンション完備があったり、日払い・週払い制度があったりもします。
また、急な出費にも対応してくれる店舗もあり、祝い金、寮費無料などの特典があったりもします。
赴任費・交通費支給も完備していたり遠方からの方も安心してお仕事を始めることができます。
とにかく高時給、好待遇で働く事ができるのが大きなメリットです。
デメリットとは
デメリットはパチンコ玉が入った重い箱を何度も上げたり降ろしたり、運んだりしなくてはならない事です。
かなり腰に負担がかかるので、腰を悪くしてしまう人もいます。
忙しい時はかなりハードで重労働になります。
また、パチンコ店の店内はかなりうるさく、隣の人との会話も大きな声を出さないと聞こえない程です。
大きな音が苦手な方は慣れるまで大変だと思います。
それにタバコを吸っている人が多いため、空気があまり良くないです。
もともと喫煙している人は気にならないと思いますが、喫煙者はかなりタバコの匂いが気になると思います。
パチンコ店のバイトまとめ
パチンコ店の業務は『パチンコホール』『スロットホール』『カウンター』と3つの場所で働く事が多いです。
お店によってはパチンコ専門店、スロット専門店などがあるので、働くお店によって変わってきます。
基本的には早番と遅番の2交代制で、休憩時間は合計1時間あります。
多いパターンは15分休憩が2回、30分休憩(食事休憩)が1回で合計1時間というパターンです。
お店によって休憩時間は異なるので、あくまで参考程度になります。
大きな音が苦手、タバコの煙が苦手な方も慣れてくれば気にならなくなる人が多いです。
体を動かす事が好きで、大きな音やタバコの煙が気にならない方にとっては高収入、好待遇で働けるパチンコ店でのバイトは魅力的だと思います。