話題配達

『スモ休』タバコを吸わなければ有給休暇が増える社内制度の仕組みと評判について

更新日:

Alexas_Fotos / Pixabay

タバコを吸わなければ有給休暇が増える社内制度がインターネットなどで注目されています。

面白いアイディアと好評を受ける意見もあれば、勤務時間全て禁煙にして「有休付与」という手法に疑問を抱く意見もあります。

一体どのような考えや意図があってこの制度をつくったのか気になります。

今回は「スモ休」について調べて見ました。

「スモ休」について

スモ休のシステム

非喫煙者に年間で6日の有給休暇が与えらます。

この制度を取り入れる会社はウェブマーケティングを手がける株式会社ピアラ(本社・東京都渋谷区)です。

2017年8月の発表では、『勤務時間内外を含む非喫煙者で、かつ6か月以上勤務している正社員に対し、従来の有休に加えて1年あたり6日増える』

という事で9月1日から実施するになるそうです。

 

スモ休制度導入の理由は

導入の理由は社内に設けている「目安箱」にありました。

匿名で社長に意見を伝える事ができ、そこには「喫煙者は通常の休憩時間以外にも1日数回業務を離れ、非喫煙者との間に生じる業務時間の差は問題だと思う」との意見がありました。

この意見がもとで、不平等感解消と健康増進のために、「スモ休」制度が誕生しました。

「非喫煙者」「喫煙者」の区別は、自己申告との事です。

喫煙者が禁煙した場合も同制度の対象になりますが、申告が虚偽だとわかった場合は社の方で適切に対処するとの事です。

 

喫煙者と禁煙者の業務時間の差

タバコを吸っていないだけで有給休暇が取得できるすごい制度ですが、一体喫煙者と禁煙者の業務時間の差がどのくらいあるのか気になる所です。

この制度を導入する株式会社ピアラではビル内には喫煙室がありますが、移動時間も含めて1回のタバコ休憩で20分前後使うとの事です。

1日2回と吸ったとしてして40分かかります。

1週間だと200分になります。

あくまで目安ですが、1ヵ月の合計で1日分の労働時間以上になります。

しかし有休を毎月1日、年間12日にすると仕事に影響が出る可能性が高いため、半分の6日という事になりました。

 

『スモ休』制度の評判について

 

『スモ休』制度のまとめ

喫煙者がタバコを吸う時間を考えると、その分仕事をしておらず非喫煙者からすると平等性がないのは分かります。

それを有休を増やすと言う方法を取ったのは思い切った事だと思います。

『スモ休』は喫煙者も気兼ねなくタバコを吸う事ができるし、非喫煙者も有休が貰えお互いにメリットがある事だと思います。

しかし、有休が増えてもしっかりと消化できるのかどうかという疑問は増えます。

年次有給休暇もしっかりと消化できないような会社が『スモ休』を導入しても意味がありませんし、従業員の不満が貯まるだけになります。

このシステムを導入した株式会社ピアラの場合は、年次有給休暇がしっかりと消化する事が出来ていたから『スモ休』を導入したのだと思います。

そもそも喫煙所までの移動時間が掛かるならば、移動時間が掛からない場所に喫煙所を設置する事は出来なかったのでしょうか。

有給休暇を6日増やす事を金額に換算したら、移動時間が掛からない場所に喫煙スペースを設置してしまった方が安上がりになります。

健康面の考慮してとありましたが、電子タバコなら通常のタバコと比べるとかなり健康的です。

9月から始まるという『スモ休』が今後どうなるか注目です。

-話題配達

Copyright© 情報配達屋 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.