喫煙者の間で話題になっている電子タバコ。
アイコス人気は上昇中で通常のタバコからアイコスに変更する人も多くなっています。
そんな中、2016年12月にグローが販売されました。
グローは当初宮城県仙台市でしか購入出来ませんでしたが、2017年10月からは全国販売となり購入しやすくなりました。
今後も電子タバコ喫煙者が増えていく中、気になる所は体に悪いのかどうなのか。
今回は通常のタバコと電子タバコの違いを比較してみました。
➡電子タバコglo(グロー)とiOQS(アイコス)費用やコスト長く吸うならどちらがお得か調べてみた
目次
通常のタバコと電子タバコの違い

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健康被害の原因
タバコにおける健康被害の原因はやはりタールです。
タールはタバコの葉が燃える時に発生するものです。
通常のタバコは葉に火を付けて吸うので、タールが必ず発生します。
一方電子タバコは火ではなく電気で加熱します。
その為、煙ではなく水蒸気が発生します。
電子タバコはタバコの葉を燃やすのではないため、タールの発生も抑えられるということです。
通常のタバコと比べると電子タバコは約90%タールをカットできると言われています。
ニコチンの量について
タバコにはニコチンが含まれています。
このニコチンは依存性が高いため、タバコを吸い続けてしまい喫煙が難しいものとなっています。
電子タバコにもニコチンは含まれています。
グローに含まれているニコチンの量は公式発表では1mg~5mgの葉タバコと同じくらいとなっています。
電子タバコのメリット
電子タバコは『電化製品』なので火を使用しません。
普通のタバコと違って煙が出ません。
つまり副流煙や火事になる可能性が低くなります。
普通のタバコは吸い終わった後に火を消さなくてはなりません。
この時にしっかりと火が消えていないと火事にある危険性があります。
しかし、電子タバコは吸い終わったらそのままゴミ箱にすてて問題ありません。
電子タバコで火事になる危険性は極めて低いのです。
また、電化製品と言えど喫煙のマナーは必要です。
電子タバコ喫煙者のマナーが悪いとSNS上で話題になった事もありました。
通常のタバコと同じようにマナーは守りたいたい所です。
➡iQOS(アイコス)やglo(グロー)喫煙者のマナーが悪い?!守りたい気を付けたい内容3選を紹介
増え続ける電子タバコ喫煙者
普通のタバコよりも健康への害が少なく、タバコを吸っている感じが出る電子タバコの人気は上昇中です。
特に人気な電子タバコはiQOS(アイコス)です。
そしてさらに、今注目な電子タバコはglo(グロー)です。
glo(グロー)はiQOS(アイコス)を超える電子タバコとも言われています。
そんなglo(グロー)はどうすれば購入できるのでしょうか。
電子タバコglo(グロー)購入方法
購入する方法は
- gloストアで購入する
- glo販売取扱店で購入する
- gloオンラインストアで購入する
- インターネットで購入する
という方法があります。
会員登録をすると安く購入できるなど、お得な購入方法もあります。
glo(グロー)とiQOS(アイコス)の金額の違い
glo(グロー)の価格
- 本体:8000円
- ネオスティック(20本):420円
グローの詳細はコチラからも確認できます。
iQOS(アイコス)の価格
- 本体:9980円
- ヒートスティック:460円
アイコスの詳細はコチラからも確認できます。
電子タバコは体に悪いのまとめ
電子タバコは体に悪い影響はあります。
しかし、通常のタバコと比べるとタールが90%カットされている事から害は少なくなります。
通常のタバコをやめられないけど、健康には気を使いたい方などは電子タバコを試してみる事が良いと思います。
通常のタバコには無い電子タバコのメリットとして、副流煙がでないので、周りの人に掛ける迷惑が少なくなります。
また、火を使わないので、火事になる心配が少なくなります。
今は電子タバコの人気が上昇しているので、この機に通常のタバコから電子タバコに変えるのは有りかと思います。
電子タバコと言えどマナーは大切ですし、通常のタバコ同様に吸い殻が出ます。
喫煙者のマナーとして携帯灰皿を持ち歩く事も良いと思います。
➡加熱式タバコ喫煙者にオススメな携帯灰皿5選 iQOS(アイコス)glo(グロー)PloomTECH(プルームテック)